時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。
また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。このため貧困による僻みや思想的な理由付けによるテロの問題も、また未解決である。
主人公のハチマキは宇宙で働く会社員。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。
(wikipediaより)
・1話「大気の外で」
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・2話「夢のような」
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・3話「帰還軌道」
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・4話「仕事として」
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・5話「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
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・6話「月のムササビ」
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・7話「地球外少女」
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・8話「拠るべき場所」
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・9話「心のこり」
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・10話「屑星の空」
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・11話「バウンダリー・ライン」
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・12話「ささやかなる願いを」
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・13話「ロケットのある風景」
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・14話「ターニング・ポイント」
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・15話「彼女の場合」
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・16話「イグニッション」
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・17話「それゆえの彼」
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・18話「デブリ課、最期の日」
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・19話「終わりは いつも…」
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・20話「ためらいがちの」
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・21話「タンデム・ミラー」
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・22話「暴露」
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・23話「デブリの群れ」
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・24話「愛」
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・25話「惑い人」
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・26話 最終話「そして巡りあう日々」
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声優
ハチマキ:田中一成
タナベ:雪野五月
フィー:折笠 愛
ユーリ:子安武人
課長:緒方愛香
ラビィ:後藤哲夫
エーデル:伊藤舞子
ドルフ:加門 良
クレア:渡辺久美子
チェンシン:檜山修之
リュシー:倉田雅世
ギガルト:若本規夫
ナレーション:小林恭治
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